引越し手続きは意外と面倒です。
初めての引越しの時は戸惑うことも多いでしょう。
しかし、あまり難しく考える必要はありません。

引越し当日までに手続きをしておかなければならないことと、後からでもゆっくりできることがあります。
それらを整理しておくことが大切です。
市町村役場で手続きするのは転出届と転入届です。
義務教育以下の子どもがいる場合には転校の手続きなどが必要ですから、早めに手続きをしておく必要があります。
自分だけが引越す場合はあまり考えなくていいでしょう。

引越し手続きにはどのようなものがあるでしょうか。
まずはインフラの手続きです。
電気、ガス、水道、インターネット、NTT、NHKなどがポピュラーなところでしょう。
それぞれ個別に手続きをしなければなりませんが、最近は一括してインターネットから手続きできる仕組みが作られています。
まだ、完全なものではありませんが、それぞれの業者に連絡を取る必要がなくなりますので、手続きの簡素化は大きな効果があるでしょう。
手続きを行う私たちへのメリットもありますが、業者側も事務処理を簡素ができます。

自分がどのような契約をしているかも重要ですね。
数年後に元の住所に戻ってくる場合は、手続きをしなくてもいいかもしれません。
しかし、家を売却して引越す場合は戻ってきませんから、すべての住所を変更する必要があります。
銀行や病院、クレジット会社など住所を届けているところはすべて手続きが必要となります。

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